超未熟児・育ちゃんが座れた!
2018/01/10
■超未熟児育児日記その16
※この記事は2000年に924gの超未熟児を出産した代表の過去の育児日記を振り返り、加筆しながらご紹介しています。
前記事でご紹介したように育ちゃんがお座りをしなかったので、ちょっとだけ「腰の骨や背筋が弱いかも…」なんて心配したのですが、その後育ちゃん、座りました!!しかし、座り方がちがーう!
普通、赤ちゃんはしっかりと足を組まない形のあぐらのような座り方なのですが、育ちゃんはいきなりおばあちゃん座りまたは正座。これがすごーくかわいいから気に入っていたのですが、近所の先輩ママさんに「足の形や股関節がおかしくなるから、直してあげた方がいいのよ。」と言われてプチショック!
けれど直すと言ってもしょっちゅうこの座り方をしているし、こっちの方がそのままお座り・中腰・立っちとスムーズに移行できるからそうしているみたいで、足を押さえて無理に直すのもなぁ…という感じでした。
それでもやっぱり気になって他のママに聞いてみると、「友達の子がやっぱりばあさん座りしかせんき担当の先生に相談したら、単なるその子のクセでその方が楽でやりゆうだけやき、気にすることないって言われたと。」と教えてくれました。
それでもう私としては納得したのですが、このママに「あなたに子どもの発達の事で相談されるなんて初めてやき、それはたいそう深刻な問題ながやろうってドキドキしたやんか。」と言われました。やはり私の超楽天家育児は周知の事実だったようです(汗)。
そして数週間後、育ちゃんは正座もおばあちゃん座りも、普通の赤ちゃん座りも全部できるようになりましたとさ。めでたし、めでたし。
というような、少しのことに集中して神経質になる必要はないんだなぁと感じた象徴的な出来事でした。
※正座から両足を横に出す形で足を崩す座り方を、私たちは「ばあさん座り」または「おばあちゃん座り」と呼んでいました。
※こちらに超未熟児で生まれた娘の成長アルバムを載せています。写真公開を嫌がる年頃になったので小学校低学年くらいまでのものですが、2017年現在、元気な女子高生です♪
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※チョーチ・チョーチは協会推薦シューズ&認定「足育アドバイザー」です。
※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫