ママの言葉は一生の宝物。
2014/08/21
みなさんこんばんは。
以前、「靴選び物語と成長物語。」でご紹介させていただいた、Mちゃんのママさんから届いたその後のメールをご紹介します。
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ごぶさたしております。Hです。
さてさて娘の“その日”ですが、思っていたよりずっと早く、しかも何の前ぶれもなく、やってきました!!
1才のお誕生日の11日後、お買い物中でした。
シューズが届いてからというもの、本人も私たちもお出かけのたびにシューズを履きたくて(歩けないのに(笑))履いて着地しては固まってその場に立ち続ける…を繰り返していて、その日もパパがパンツの試着をしている間、『たっちしようか』とベビーカーから降ろしたところ…
テケテケテケ~♪
パパのいる試着室へ一目散!歩いた…っていうより、小走りでした!!
その後は、前日までのプルプルたっちがウソのように、テケテケ、テケテケ、ちょっとのでこぼこは気にもせず、歩き続けました。
それ以来、夕方スーパーまでのお散歩もシューズを履いて勇ましく(笑)、二人で歩いて行っています。
自分の足で踏みしめて行く道は、今まで抱っこ紐から見ていた景色とはまったく違って見えるのでしょうね。絵に描いたように目をキラキラさせて、キャーキャー言いながら(*^?^*)片道5分のスーパーまで、30分かけて行くんですよ(苦笑)
ママは正直、車を心配したり膝を擦りむかないか気になったり、いろいろ大変なのですが…あの顔見たら、歩かさないワケいかないですね。
写真は、歩き出してすぐ、いつものスーパー前で撮ったものです。長くなりましたが、娘も私たちも本当にシアワセにお出かけしています♪
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私はこのメールを読んだとき、かわいいお写真と、とっても素敵な “その日” のエピソードに感動して涙ぐんでしまいました
ママさんの描写・文章表現があまりにも素晴らしくて、ママさんの目線、パパさんの目線、そしてMちゃんの目線がまるで自分がその人になったようにリアルに思い描けましたし、
新しい世界を楽しんでいるMちゃんのワクワクが、直接私の心に伝わってくるようにさえ感じました。
ママさんはいつも優しく・大らかに子育てをされていますし、ご家族皆さんの愛が溢れていて、何度読んでも本当に感動します。
こんな風に成長の記録を文字に残してもらえたら、お子さんにとっては最高の宝物になるでしょうね!
私も子どもが乳幼児の頃は、時間的にも精神的にもいっぱいいっぱいだったところもあり、それほどマメでなかったものの、日記的なものを多少つけていてよかったなあと思うことがたくさんあります。
そしてそれは後々、子どもたちの方が強く感じるのではないかと思います。
みなさんも無理のない範囲で、ここぞと思う特別な瞬間や ちょこっとしたメモ程度でも、書き記してみませんか?きっと素敵な宝物になりますよ☆
ママさんたちから送られてくるエピソードを読むたびに、そんなことを思う私です。
そして今日の記事もお読みくださったみなさんに心から感謝いたします。
これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように!
祈りをこめて。chochi-chochi☆
※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫