夢を追いかけるストーリー

ベビーシューズと親子の絆。

2014/08/19

みなさんこんにちは。

それはチョーチ・チョーチ発売前、娘がまだ小学生の頃のことです。

娘が突然、

「今ね、チョーチ・チョーチのための本の原稿を書きゆうがね。
ちゃんと出来上がったら製本してよ。」

と、ノートを見せてくれました。

娘のノート

*****

くーちゃんと ちいさなくつ

あるとろこに、しろくまのくーちゃんという おとこのこがいました。

くーちゃんは、みんなより ひとまわりちいさくて、
“ちびのくーちゃん”とよばれていました。

くーちゃんは、なんだかかわいいと、そのあだなをきにいっていました。

でも、くーちゃんのおかあさんは、こまったことがありました。
くーちゃんがちいさすぎて、くつがあわないのです。

むらじゅうのくつやさんにきいてみましたが、
いまよりちいさいくつは ないらしいのです。

しかたなく、くーちゃんは大きすぎるくつをはいてすごしました。

そんなあるひ、くーちゃんが ようちえんからもらってきたおてがみに
こんなことが かいてありました。

「のほほん町のハッピー駅前に、小さいくつせんもんてん
チョーチチョーチ オープン」

これを見たお母さんとくーちゃんは、すぐにのほほん町に行きました。

そのお店がここなのです。

くーちゃんは おみせの中を行ったり来たりしていましたが、やがて

「ぼく、このくつがいい!」 と、

くーちゃんそっくりの絵がかいてあるくつをえらびました。

人気のベビー靴

ためしにはいてみると ぴったりです。さっそく そのくつをかいました。

その次の日のなかよし新聞には こんなことが書いてありました。

「新しくオープンしたばかりのチョーチチョーチが 大はんじょう!
とくに、しろくまのデザインの靴がよく売れて…」

*****

娘の書きかけの原稿はここで終わっていましたが、
私はすごく心があったかくなるのを感じました。(*^^*)

「母さんの夢はね、あなたたちが生まれてきたから みつかった夢ながで。」

言葉にしても しなくても、
私の夢の源は 全てを理解し、後押ししてくれているようです。

ちなみに娘は「しろくまのくーちゃん」って言ってるこの動物、
半分くらいの方は「これ、ワンちゃんだよね♪」っておっしゃいます。

私としてはボールをキャッチするデザインが重要で、動物は何でもいいというか謎の生物でもいいと思って、製作する技術者さんが作りやすいようにシンプルに、でもかわいく見えるように描きました(*^^*)。

とにかく、結局くーちゃんの原稿の続きは出来上がっていないけど、
娘の優しい気持ちはいつも、私を支えてくれています。

本当にありがとう。母さん頑張るきね。

そんな今日の記事もお読みくださったみなさんに、心から感謝いたします。

これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように!
祈りをこめて。chochi-chochi☆

ベビーシューズ商品一覧

※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫

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