初めての靴の意味。
2014/08/21
みなさんこんばんは。
今日は私が思う「初めての靴」の意味を語ってみたいと思います。
もう何ヶ月も前のことですが、主人の会社の同僚の披露宴で「そういえば奥さん、ベビー靴のブランド作ったんだって?」とチョーチ・チョーチが話題になったそうです。
そのときに「モノは相当良いみたいやけど、値段も結構なもんやなぁ。」と言った人がいたらしいのですが、すかさず他の人がこう言ったとか。
「そうでしょうか?今日みたいな日にあんな靴を親から『あなたが初めて歩いた靴よ』って渡されたら、すごいえいと思いますけど。」
私は赤ちゃんの初めての靴というのは、「子どもの成長の節目を味わえる」「子どもから感動をもらえる」という意味で、育児を頑張っている『親へのご褒美』でもあると思っています。
よちよち歩くわが子と一緒にお出かけを楽しみ、その時期を満喫して、足が大きくなって履けなくなったら飾っておくのもいいでしょう。
そしてさらに時が経ち、その子が成人したり結婚したりと言った節目を迎えたとき、「あなたが初めて履いた靴よ。」と言って渡されたらどうでしょう?
たぶん、親がどんなに大切に育ててきてくれたかがとっても伝わってきて、本当に感動するのではないでしょうか。
自分に絶え間なく注がれてきた愛情をあたらめて感じ、心からの感謝の気持ちがわくのではないでしょうか。
つまりベビーシューズって、最初はママやパパへのご褒美でもあったものが、やがてお子さんの『人生への素晴らしいギフトになる。』そういうものだと思うんです。
※それを映像化したものがこちらです。↓
だからこそ、そんな意味も担えるように足へのやさしさにもこだわってひとつひとつ丁寧に作っていますし、ご自宅用かギフト利用かにかかわらず、心をこめたラッピングもしています。
「すぐに大きくなって履けなくなるのにもったいない」と考えられる方のお役には立つことはできませんが、お客様から送られてくる初めの一歩の素敵なエピソードや、最初にご紹介した主人の同僚の言葉などを聞いて、チョーチ・チョーチが販売しているものが「ただの過ぎ行く履き物ではない。」と、ますます気持ちが引き締まる思いです。
そして、そんな素晴らしい家族の絆にかかわらせていただいているということに、「なんて贅沢な仕事なんだろう!」という思いと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私自身は子どもにちょうどのサイズと品質のものがなくて悲しい思いをしましたし、もうすっかり大きくなってしまいましたが、これからより多くの赤ちゃんやママさんたちのお役に立てる幸せをかみしめながら、しっかりと頑張っていきますね!
そんなことを思った記事をお読みくださったみなさんに心から感謝いたします。
これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように!
祈りをこめて。chochi-chochi☆
出産祝い・1歳の誕生日プレゼントに。
時とともに価値が増す「タイムトラベルボックス」
※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫