超未熟児で生まれた娘が成人・卒業しました。
みなさんこんにちは。
気が付けばまたまた、2ヶ月近くブログを更新していませんね(^_^;)
前からあまりマメでないことに加えて、今の世の中の状況から言っても、あまりブログを書こう!というところまで気がまわらなくて…
3月上旬の足育講座も大事をとって延期となりましたが、新型コロナウイルスの影響を全く受けていない人はいないんじゃないかと思います。
そんな中、チョーチ・チョーチを始めるきっかけ、超未熟児で生まれた娘が成人式を迎え、誕生日を迎えて20歳となり、高専を卒業しました。
残念ながら卒業式は中止となりましたが、けじめになるしお祝いの気分にもなるし、せっかくなので袴の着付けとヘアメイクをして写真だけは撮りました♪
両手のひらにおさまるくらい小さく生まれた娘の成長した晴れ姿に、喜びで胸いっぱいだったし、
退院時でも2200gくらいだったので、洗面台をお風呂にしてたくらいの子が今、私を助手席に乗せて車の運転をするまでに成長したこと、とっても不思議な感覚です。
春から娘は社会人。上の大学生の息子は研究者となるべくまだまだ学生をする気のようですが、子育てもほぼ終わった今思うのは「子どもが生まれた日からもう1周したいなぁ~♪」ってこと。
やり直したいという意味じゃなくて、あんなに素敵なキラキラまぶしい時間をもう一度満喫できたら幸せだろうなぁ♪という気持ちです。
もちろんその時は必死だったり辛いことだってあったはずだけど、やっぱり子育ての経験というのは私にとってこれ以上ない宝物のような時間だったのです。
「無条件の愛」というものを言葉だけでなく、概念的にではなく、実感・体感・表現できたのは、私の場合は子どもを持ってからでした。
その思いは我が子だけにとどまらず、今もチョーチ・チョーチとしてシューズをお届けする形で続いているのです。
そして新型コロナウイルスによってニュースの向こうは不安や恐ればかりのように見える今、おかげさまでシューズは変わらずお届けすることができていて、
仕事を通じて私が日々実感できるのは、お子さんへ、お孫さんへ、甥っ子・姪っ子さんへ、親友や同僚へ…といった、誰かから誰かへの愛と温もりの世界なんですよね。
こんなに幸せな仕事をさせてもらえること、本当にありがたく思います。
だからこそ愛と感謝をこめて、ご恩返しの気持ちもこめて、これからもベビーシューズをお届けしていきますね。
そんな今日の記事をお読みくださったみなさんにも、心から感謝いたします。
これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように!
祈りをこめて。chochi-chochi☆
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※チョーチ・チョーチは協会推薦シューズ&協会認定「足育アドバイザー」です。
※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫