Kodomo.fes2015動画とfesへの思い。

2015/03/10 2015/04/18

みなさんこんばんは。

Kodomo.fes2015が終わって10日経ち、入場家族数の集計が終わりました。
協賛社さんへお配りしたご招待券分を含め、230家族のご来場があったことがわかりました。“1家族”という単位ですので、親子2名様の場合もあれば、兄弟姉妹におじいちゃま・おばあちゃまも一緒という場合もあり（実際、ご家族9名様お揃いという方もいらっしゃいました！）、控えめに平均家族数を3名様として、約700名のご来場という計算になります。

子どもフェス2015動画作りました

Kodomo.fesは2015で3回目。年々ご来場者が増え、今年はピアステージの2階も含め全館貸切開催だったのですが、大変な賑わいでした。その賑わいとみなさんのあふれる笑顔、その雰囲気をお伝えできれば…と、Kodomo.fes2015動画を作りました！

fesは家族の絆が集まる場所

Kodomo.fesには家族の絆を写すプロ、フォトスタジオさいとうさんの写真撮影のコーナーがあり、毎年大人気です。そのさいとうさんがfesスタッフの打ち上げのときにお客様写真のスライドショーを見せてくれました。

次々にみなさんの写真撮らなければならないので、たぶん一組様に対して長くても5分くらいしか撮影時間が取れないと思います。私のような素人だと、お子さんとの写真を撮ろうとして「こっち向いて～」と頼んでもなかなか向いてもらえないとか、いい笑顔に写らないとか、なんだかんだで本当に撮るのが難しいしめちゃめちゃ時間がかかります。

でも、そこはさすがプロ！限られた時間の中でどのご家族も最高のショットを撮られていて、そこには確かな家族愛や家族の絆が表れているんです！さいとうさんのプロの腕に感動するとともにそのスライドショーに心から感動して、Kodomo.fesはこんな素敵な家族の絆がたくさん集まる場なんだ！！とあらためて感激。fesをやる意味を再確認できました。

そこで、さいとうさんほどの仕上がりにはならないにしても、私がサクッと撮った写真を中心に動画を作れば雰囲気や笑顔はお伝えできるのでは…と作成した次第です(*^^*)少しでも伝われば嬉しいな♪

恒例行事が心の栄養に

そして3回目になるとリピーターさんも増えてきていて、それこそ1回目、2回目、3回目の写真を比べながら見せてくださる方もいて、お子さんたちのその成長ぶりにも驚き、感動しきりです！

以前どこかの記事で「恒例行事が子どもの心の成長に非常に良い」というような内容を見ました。例えばお正月になると必ずおばあちゃんの家に親戚が集合して一緒にお雑煮を食べたとか、夏になると必ずキャンプに行って釣りをしたとか、そういう決まった行事をすることが心のよりどころになったり、心を強くしたり、心の成長をうながしたりといった効果があるという内容だったと思います。

ウチの子どもの場合はお正月の帰省以外に、F1日本グランプリを観に鈴鹿サーキットに行くという恒例行事がありました。期間中、全国から集まった気の合う仲間と一緒にキャンプ生活をするのですが、その時の友達とか、一緒に楽しむ空気感とか、あらゆることが子どもたちの心に今も良い影響を与えているのを感じます。

親も最初は赤ちゃんだった子どもたちが翌年、翌々年とどんどん成長していって、その場所でできることが増えて行く姿に驚きながら、頼もしい気持ちで見守ったものです。

Kodomo.fesも子育て期間中の恒例行事となって行くことで、最初はベビマくらいしかできなかったのが次はハイハイレースをした、おはなし会を楽しんだ、次の年はモノづくりもできた…という風に変わっていきながら、子どもたちの心にずっと残るものになったり、ママやパパにとっても素敵な記憶になっていけるんじゃないかと思い始めています。

子育てに学びとワクワク、感動を。

Kodomo.fesのテーマはずっと「子育てに学びとワクワク、感動を。」です。ひとつひとつのイベントに対して、ワクワクするか、感動があるか、知ってよかった！という学びがあるか、ということを考えて開催しています。その年にその月齢や年齢で楽しめるものは数個だったとしても、長いスパンで見た時にさらに成長の喜びや感動があったり、気づきがあったりすれば最高だな～って思っています。

そのためにも、準備がどんなに大変でも続けて行こう！！と思っています。既に複数日開催とか、年1回じゃなくもっとマメに…というご要望もたくさんいただいているのですが、それが可能かどうかも検討しながら、とにかく次が必ずあることをお約束して…

またお会いしましょう！！

そんな今日の記事をお読みくださったみなさんにも、心から感謝いたします。
これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように！

祈りをこめて。chochi-chochi☆